20171021スマートフォン
スマートフォン買い換えにつきあって、古い箱を頂きました。
新しい機種にシムカードを入れて購入しますと、古いスマートフォンは単なる箱になりますので、私は「箱」と呼んでいまして、これを頂いたのです。
私は、スマートフォンを持ったことがありません。
どんなことをしているかと言いますと、
電話は、ガラケー、
これらは、モバイルルーターで通信します。
アイパッドもタブレットもシムカードを入れれば通信できるのですが、1機種に限定されることと、電池の消耗が大変、多分毎日充電しなければならないでしょうから、スマートフォンもシムカード入りタブレットも使ったことがないのです。
それに、モバイルルーターは、自宅外のパソコンをインターネットにつなぐこともできますので、私としては、この組合せが気に入っているのです。
問題は、ほとんどの知人が持っているスマートフォンの使い心地がわからないこと。
試してみたいと思っていたのですが、幸い、シムカードは入っていませんが「箱」としてのスマートフォンが無料で手に入ることになったのです。
シムカードの入っていないスマートフォンは、ワィファイで通信できますから、屋外ならモバイルルーター、屋内なら光通信から飛ばしているワィファイを使えば十分に使えるはずです。
つまり、電話と通信会社のサービス以外ならたいていの事ができるはずなのです。
この、「空き箱」を使えるようにした話は、別に書きます。
OJUN、棚田康司 展
先に書きました伊丹市立美術館「OJUN、棚田康司 展」の話です。
今回は、見学記録です。
撮影OK(タッチ不可)
おもしろい表示です。
壁の、床に近い、低いところに、そっと、目立たないような表示です。
近寄ってこれを撮影していたら職員さんが「どうぞ」と声をかけてくださいました。
そんなつもりはなかったから、私の持っているカメラはニコンクールピクスA300自慢じゃないですがコンパクトデジカメでもかなりな安価版。
「そんなことなら一眼レフを持ってきたのに」
コンパクトデジカメは手動でピントを合わすことができないのです。
というわけで、正直に~
ピンボケになりました。
先に紹介した「撮影可」の表示がどこにあるかわかりますか。
おもしろいというか
興味深いことに、画面左側のガラスケースは撮影禁止。
「景色として写るのは構わないでしょう」と
職員さんは言ってくださったのですが・・・・
意地で撮影禁止部分はぼかしておきます。
さて、
次の展示室に入ると
これまた目立たない位置に「撮影不可」表示。
撮影不可だから、撮影不可表示も撮影できないのですが・・・・
私は、この部屋の棚田氏の作品が良いと感じました。
#鬩ぐ で検索しますとこの部屋の作品を紹介するページもあります。
注意深く見ないと気付かないような表示です。
このウェブページを作った人が特別に許可を得たのかどうか
調べる気にもなりませんが
私は、
このようなバイオレーションを含めて
見学者が企画者に試されているような気がしました。
そして
これは、
なかなか良いと
思いました。
だから
A300ながら
精一杯頑張って撮影しました。
そして
頑張らなかったのが下
でも
これって
逆光ですから
ストロボを焚かないときれいに映らないと思うのですが・・・・
仕方がないからレタッチします。
受付の職員さんに尋ねたのですが
「撮影可」が
作者の強い意向なのか
学芸員さんと作者のコラボなのか
意見を尊重する度合いのことなのですが
よくわかりませんでした。
ただ
この美術館の入口には、館内撮影禁止の表示がありましたから
基本的な美術館のポリシーではなさそうです。
また、部分的に「撮影禁止」になっている理由も
推察できませんでした。
うがった見方をすれば、見学者が試されているような気もしました。
美術館の撮影可については、改めて書きます。
なお
ブログにアップする写真は、横500ピクセル程度に縮小することにしているのですが、このページでは、単純なミスで、大きな画像をアップしてしまいました。
今のところはてなブログでアップした画像を消去する方法が
私にはわかっていません。
ページからは削除できるのですが
大きな画像をアップしてしまった以上、
それが削除できないなら、そのまま貼り付けておこうと考えました。
というわけで
取り急ぎアップします。
伊丹市立美術館
2017年7月25日(火)伊丹市美術館へ「OJUN、棚田康司「鬩ぐ」展」を見に行きました。
そうでなければこの展覧会に気づかなかったでしょう。
作者は、お二人とも知っていました。
どちらもネットサーフィンで知りました。
ネットサーフィンで知っていたから、テレビで紹介されたとき、「この展覧会を見たい」と思ったのでした。
伊丹市美術館訪問は、2回目で、経路を検索しなおさなければならないような、別の言い方をすれば馴染みのない美術館です。
梅田から阪急電車に乗りました。
阪急特急って塚口にとまらないのですね。
というわけで西宮北口から各駅停車で引き返しました。
以前に何を見たのか
すぐには思い出せなかったのですが
美術館そのものには良い印象が残っていました。
入場券売り場に行列ができているのに
窓口は余っているのに
カウンターの中にほかの人がいるのに
二つ目の受付を開かない美術館で
客を待たさないのが最高のサービスだと思っているものですから
「京都のサービスは、そんなものか」と怒鳴ったことがありまして
私は、机を叩いて怒鳴る癖があるものですから
大理石を叩いて痛い思いをしたものでした。
こんな美術館は、少々企画が面白くてもなるべく行かないようにしているのですが
逆に
伊丹市美術館は良い印象が残っているので、
少々遠いのですが、今回はウキウキと出かけました。
道路を渡って反対側から写しました。
屋根のせいか古い土蔵のようにも見えます。
何かの建物の活用かと思ったのですが、ウィキペディアで調べると1987年開館。
ということは、美術館のために作られた建物なのでしょうね。
これは景観構造物でしょうか。掲示板でしょうか。
これが入口。
道路に向かって、大きな白壁と小さな入口
入るのに気後れしそうな風格があります。
威圧感ある入口をくぐると、職員さんはフレンドリー
気分の良い美術館です。
そして
もっと気分が良かったのが
部分的写真撮影可
「 #鬩ぐ で交流してください」
とのこと
これは、新しい芸術の姿だと考えます。
長くなったので、別にテーマを設定して書きます。
というわけで、ここは、伊丹市立美術館という表題にしました。
携帯(スマホ)史
自分のためのメモです。
1980年頃に生まれた人は、すでにインターネットやコンピュータがある環境下で思春期を迎えたことからデジタルネイティブといわれることがあります。
それ以前の人は、進行するデジタル社会へ参入したという意味でデジタルイミグラント。
私が本ブログでテーマにしているデジタルイミグラントです。
ここまでは余談。
本稿は、新ネイティブ。
新は「ネオ」などと、フランス語にして被せる向きがあります。
インターネット検索では、「ネオ・ネイティブ」がヒットします。
彼らは1996年以後に生まれた人で
96(キューロク)世代ともいわれます。
もう
次々と単語が発生してついていくのが大変。
このページの目的は、
このような社会の変化を、デジタル社会化に絞って、備忘録を兼ねて、おおまかな年表を作っておくことです。
というわけで
以下
メモです。
1985年携帯電話レンタル開始。
1992年NTTドコモ誕生
1996年着メロブーム
1997年ドコモ、メールサービス開始
1999年カメラ付き携帯発売
2000年AU誕生
2003年Vodafone誕生
2007年初代iPhone発売
2011年ラインリリース
むむむむ
今の中学生はラインより若い
取り急ぎ自家用年表でした。
し
2017年6月17日(土)ブログ、フェイスブック連動
私は、あちらこちらの無料ブログサービスを使いながら、その使い勝手を比較しているのです。
今回、このページの直前に「白日会展」の感想をアップしました。
同時に、「写真みたい」という観客の発言から「描写力」と「表現力」について考えたり、あべのハルカス近辺を徘徊した記録をアップしたりと、一度にいくつものブログの使い心地を試しました。
あくまでも、私のコンピュータ環境での話ですが
富士通FMV Celeron(R) Dual-Core CPU T3500 @2.1GHz RAM4.00GB
速い話が数年前の低スペックパソコン
ウインドウズ7をウインドウズ10に上げた、かなり老人をこき使うような使い方をしているコンピュータですが
これで比較した結果を時々書き込もうと考えているのです。
今回は
私の設定の問題だろうとは思うのですが・・・・
「白日会展を見ました」などの単なる街歩き記事はアメブロに
「描写力」と「表現力」特に写実と写真と表現力の関係は、別のアメブロに
写実を重視する白日会の絵の画像を私がネット上で発見できなかったこと、
日展、院展、創画会という団体はインターネット上に画像を公開していること
など今後SNSで交流されることがますます重視されるだろうことなどについては、本「はてな」ブログにアップしました。
そんな中、本「はてな」ブログは
あくまでも私の設定ならという条件付きながら
最も簡単にフェイスブックと連携できました。
ここは
それだけのページです。
2017年6月16日(金)白日会展
先に書きましたように、デジタルイミグラントをテーマとする記事は、この、はてなブログに書きます。
さて、白日会ですが
いわゆる写実芸術の伝統的な団体展です。
写実絵画と書きたかったのですが、彫刻もあるから、写実芸術とややこしい書き方になりました。
さて、
中年以上女性がある絵を見て「写真やね」と言ったことから「描写力」と「表現力」の違いについて別のブログに書きました。
語調からこの女性は「この絵は、写真のように素晴らしい」と言いたいのだと感じたのです。
でも、写真が素晴らしいのなら写真を飾れば良いのであって、写真以上の何かを表現することが絵の良さじゃないでしょうか。
というわけで、「写真のように描く力」を「描写力」、写真のようであるかは別として、それ以上の「何か心に響くもの」を表現することが「表現力」として、この二つの違いについて、上の別のブログに書いたのです。
さて
写実表現は、誰にでもわかりやすい表現だと考えます。
何かモデルがあって、それとそっくりに描いたり作ったりすれば、「上手に描いたり作ったりされている」ということは、比較的わかりやすいことだと思うからです。
同じ写実的な表現と言っても、一つの会場に様々な表現がありました。
ここで指摘したのは、折角のこのような表現なら、SNSで交流できるような画像の配信をされたら良いと思うのです。
先にも書きましたが、
日展、院展、創画会といった団体展は、画像をウェブ上に公開しています。
こんな絵がありました
こんな絵が好きです
などと言いたいとき、
それをウェブで発信したいとき
上の3団体は、画像を紹介することができるのです。
白日会は、日本の美術団体の中でも写実を重視する団体です。
優れた写実画家の諏訪敦氏が自身のウェブページで「~写実であるが故に一段低く見られ~」と書かれているように
この半世紀ほど
あるいはもう少し以前から
日本では「写実表現」はあまり重視されなかったのではないかと思います。
だからこそ
この団体こそ
優れた作品をウェブ上に公開して
簡単に話題にできるようされたい
と
希望するのです。
デジタルイミグラント
「デジタルイミグラント」というテーマで最初から書きます。
最初は、ブログです。
下は、ウィキペディアから引用(コピペ)です。
~ブログ (blog) は、狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。「WebをLogする」という意味でWeblog(ウェブログ)と名付けられ、それが略されてBlog(ブログ)と呼ばれるようになった[1]。ブログの執筆者はブロガー (blogger)、ブログの個別記事はブログエントリーと呼ばれる。~
そして
~ブログの他にもSNSや口コミサイトを総称してCGMと呼ぶこともある。~
(同上)
「CGM」でひっかかりました。
~Consumer Generated Media(略称:CGM)、「消費者生成メディア」などと訳される。~
(同上、但し意味が通じる限りで途中の文言を省略しました)
大事なことは、こんなふうに何かついて書こうとすると次々と新しい言葉が見つかるということです。
生後、成長期にインターネットがあった世代をデジタルネイティブと呼ぶことにして、それ以前の世代をデジタルイミグラントと呼ぶことにしたそうです。
このような経緯を「デジタルイミグラント」というカテゴリで「ライブドアブログ」に書きました。
その後、使ってみた結果「デジタルイミグラント」というカテゴリの記事は、この「はてなブログ」に書くことにしました。
いわゆる引っ越しのようなものです。
私こと
アラサーでコンピュータに出会った典型的なデジタルイミグラントです。
「あんなことがしたい」「こんなことがしたい」~「でもできない」
こんな思いで数十年
「だんだんできるようになってきた」数十年です。
そんな意味で、色々と考えたことを書こうとしている、
それがこのページ、つまりデジタルイミグラント・テーマの記事なのです。
というわけで、引っ越しの辞ですが・・・・
ブログ比較について
ちょっと
書き加えます
私は、
ビッグローブの提供するブログからスタートしました。
単に
無料ホームページの残量が少なくなったから、代わりにこちらを使おうという程度の動機でした。
9年前でした。
主にマトリョーシカネタで書きました。
その後、1912年6月にアメブロを始めました。
12~3歳の少女に教えられて~
というのが動機でした。
その後、アメブロに関係した、少年逮捕を含む、非行問題が話題になりました。
若者と接するためには、デジタルメディアを学ばなければならないと思いました。
そして
ライブドアブログ、グーグルブロガー等、色々なブログに挑戦し
フェイスブック、ツイッター、フリッカー、フォト蔵、スカイプ、ライン等々、
色々なデジタルメディアに手を出しました。
それぞれがそれぞれの使用目的があります。
それぞれを使いながら、それぞれの使い心地やや問題点を書こうと考えるようになりました。
いわゆるメタ認知でしょうか。
そんな話題を括るのが「デジタルイミグラント」というテーマなのです。
これを「ライブドア・ブログ」に書いていたのですが、今回、「デジタルイミグラント」というテーマで書きたい記事は、こちら、「はてなブログ」に書くことにしました。
引っ越しの辞でした。