伊丹市立美術館

2017年7月25日(火)伊丹市美術館へ「OJUN、棚田康司「鬩ぐ」展」を見に行きました。

NHK日曜美術館のアートシーンで紹介されたからです。

そうでなければこの展覧会に気づかなかったでしょう。

作者は、お二人とも知っていました。

どちらもネットサーフィンで知りました。

 

ネットサーフィンで知っていたから、テレビで紹介されたとき、「この展覧会を見たい」と思ったのでした。

 

伊丹市美術館訪問は、2回目で、経路を検索しなおさなければならないような、別の言い方をすれば馴染みのない美術館です。

 

梅田から阪急電車に乗りました。

阪急特急って塚口にとまらないのですね。

というわけで西宮北口から各駅停車で引き返しました。

 

以前に何を見たのか

すぐには思い出せなかったのですが

美術館そのものには良い印象が残っていました。

 

入場券売り場に行列ができているのに

窓口は余っているのに

カウンターの中にほかの人がいるのに

二つ目の受付を開かない美術館で

客を待たさないのが最高のサービスだと思っているものですから

「京都のサービスは、そんなものか」と怒鳴ったことがありまして

私は、机を叩いて怒鳴る癖があるものですから

大理石を叩いて痛い思いをしたものでした。

こんな美術館は、少々企画が面白くてもなるべく行かないようにしているのですが

逆に

伊丹市美術館は良い印象が残っているので、

少々遠いのですが、今回はウキウキと出かけました。

 

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道路を渡って反対側から写しました。

屋根のせいか古い土蔵のようにも見えます。

何かの建物の活用かと思ったのですが、ウィキペディアで調べると1987年開館。

ということは、美術館のために作られた建物なのでしょうね。

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これは景観構造物でしょうか。掲示板でしょうか。

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これが入口。

道路に向かって、大きな白壁と小さな入口

入るのに気後れしそうな風格があります。

威圧感ある入口をくぐると、職員さんはフレンドリー

気分の良い美術館です。

 

そして

もっと気分が良かったのが

部分的写真撮影可

「 #鬩ぐ で交流してください」

とのこと

 

これは、新しい芸術の姿だと考えます。

長くなったので、別にテーマを設定して書きます。

 

というわけで、ここは、伊丹市立美術館という表題にしました。